180922-23雲取山でテント泊!その3

テント泊

今日のディナーは、ランチパックとパウチに入ったごぼうサラダ。
昼食にお湯を使って燃料があと1回分しか残ってないので、翌日に備えます。

真ん中の赤いのがロゴスのワイングラス。

そして、まったりしながら持参したワインをいただきます。

プラティパスのプラティ・プリザーブはフルボトル(750ml)も持ち運べる優秀な袋。

先週の尾瀬にも持って行ったのですが、750ml飲むと翌朝に響くので今回は500mlにセーブ。

そして、さらに無駄に重い荷物の一因、ロゴスのステンレスワイングラス(120g)。

重い荷物を背負っただけの甲斐はありますよ!

でも、ワインはマグカップとかじゃなく薄い飲み口の器で飲みたいのですよ。

「キャンプ ワイングラス」で色々検索して、店舗でいくつかの商品を見比べたのですが、どうしてもプラスチックだと気分がでなくてですね、ステンレスをチョイスしました。

見た目はプラスチックがいいですけどね、飲み心地はステンレスで正解だと思ってます。

おつまみはアーモンド入りチーズ。普通のよりもちょいプレミアムでアーモンド量が多めのチーズが合う!

天候は一向に回復の様子を見せず霧に包まれている状態なのは残念ですが、まったりした時間を過ごして、20時くらいまでに就寝したのかな。

途中何度か目が覚めるたびにテントの外を覗いてみますが、天気は悪くなるばかり。夜中には小雨が降ってきてしまいました。

朝は目覚ましをかけるまでもなく、5時半くらいに周囲の音で起床。
天気は相変わらず霧。

霧。霧。霧。

低血圧のせいか朝が極端に弱い私。だらだらしながら支度してなんとか7時に出発できました。

ああ、ここで昨日の自分の決断を褒めておこう。

この天気で山頂なんて行く気にならんわ!

心残りもなく、下山します。

食糧を消費したおかげで軽くなっただけでなく、下りはラク。

どうやら私は下りが得意らしい。ザクザク下ります。
途中、霧に包まれてまるでファンタジー系の物語の中に出てくるような景色。

なんか英国っぽい。

下りは七ツ石小屋の方向へ。

この辺は雲取山の登山道の中でほぼ唯一って言っていいほど結構道が細くて下は崖なので気を遣います。

水場へ到着。この辺りもサンダルでは来たくない感じ。七ツ石小屋で泊まる場合はしっかり登山靴で水を取りに行きましょうね。

七ツ石小屋近くの水場。

七ツ石小屋を抜けたらあとは楽勝。途中追い抜いたお兄さんに「そんなに重い荷物を持ってるのに速いですね。。。」と言われました。

登る人からは、この先の行程の長さや、山頂の天気などを問われて会話を交わしながら下ります。

下るにつれ、青空が広がるのはちょっと恨めしい。

これとか↓
この親切な解説、登る際は知りたいような、知りたくないような。
最初から書いてますが、本当に雲取山の登山道は歩きやすい!下りも足の負担を感じることはほとんどなかったのですが、舗装道路に出たとたんに股関節や太もも、ふくらはぎに痛みが。

 

すすきがキレイ。秋ですね。

最後はよれよれしながらも無事9時30分前に鴨沢バス停に到着。

行きにいらっしゃったおじさんが今日もみんなに声をかけています。

おじさんの好意で水を使わせてもらってシューズの泥を洗い流します。

昼過ぎには無事帰宅。

まあ、荷物が重いせいでかなりきつかった初の雲取山登山でしたが、次は星空を眺めにそう遠くないうちにまた登りたいと思います。いい山でした!

【旅程&費用】
9/22

0646新宿
| (JR特別快速ホリデー快速おくたま1号 奥多摩行、1080円)
0821奥多摩
0835
| (西東京バス・奥10 丹波行、630円)
0909鴨沢バス停

鴨沢(09:03)・・・小袖乗越(09:26)・・・堂所(10:52)・・・ブナ坂(12:16)・・・雲取奥多摩小屋(12:46)[休憩 99分]・・・小雲取山(14:52)・・・雲取山(15:09)・・・小雲取山(15:27)・・・雲取奥多摩小屋(15:46)

9/23

雲取奥多摩小屋(06:57)・・・ブナ坂(07:14)・・・七ツ石小屋(07:43)・・・堂所(08:14)・・・小袖乗越(09:16)・・・鴨沢(09:33)

0954くらい?鴨沢バス停
| (西東京バス、630円)
1024くらい?奥多摩駅着。
1030奥多摩

1159新宿

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