さて、ようやく動画編集用の自作PCのご紹介です。
まずはパーツ選びから。
いくつもサイトを参考にさせてもらいました。
特に後者の記事は価格を抑えつつある程度のスペックを維持するという内容がとても参考になり、大部分のパーツはこの記事で紹介されたものを選びました。
ここに書いた情報はすべて2018年10月時点のものとなります。
価格は変動があると思いますので、あくまで参考までにご覧ください。
CPU
まずは肝心のCPU。
もう一度GoProのサイトに書かれているスペックを確認。
GoProで高画質を扱うのに必要なPCのスペック(公式サイト)
https://jp.gopro.com/help/articles/block/hevc
その1でも書きましたが、Windowsの場合、CPUは「Intel Kaby Lake」、つまり第7世代以上。
しかし最近は仮想通貨のマイニングやらでCPUの値段が高止まりしているらしく、IntelのCPUは高い。
それに比べてAMDのCPUはコスパがよいようなのでこちらにすることに。
Ryzen2700か2600かで迷いましたが、価格差で2600にすることにしました。
19,311円で購入。
ちなみにRyzen7 2700は34,544円。価格差1万円以上は大きいですねえ。
マザーボード
上記のサイトで紹介されていた安いやつ。
5,812円。本当に安い!
GPU
グラフィックボードも動画編集には大きく影響するようです。
あまり高スペックになりすぎず、ほどよいものを選択。
15,098円。
メモリ
メモリは8GBか16GBで迷います。多くのサイトで推奨されているのは16GBでしたが、
とりあえず8GBで足りなければ増設することにしました。
9,480円。
ストレージ
SSDはOSやアプリの起動用に。
この前外付けのSSDを買ってしまったので、ここでは240GBにとどめておきます。
5,840円。
HDDは1TBか2TBで迷いましたが価格差が小さいので2TBに。
これでDropbox(Dropbox plus、1TBプラン)がフルで同期できる!
6,788円。
ちなみに1TBだと4,568円。
電源ユニット
電源は前述のサイト記事を参考にして、600Wで80+以上のものということで余裕を持たせます。
4,703円。
OS
Windows 10にはHomeとProがありますが、私にはHomeで十分。
Windows 10機能比較(Microsoftホームページ)
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/compare
15,626円。
PCケース
PCケースはサイトでおすすめされていたものを。
4,838円。
モニター
モニターは安めので価格コムで評価の高いのをチョイス。
12,690円。
買わなかったもの
・CPUクーラー
今回はCPUにファンが付属していたので不要でした。
・光学ドライブ
光学ドライブは外付けタイプを持っているので今回はなし。まあつけても2,000円くらいです。
・無線LANアダプタ
設置場所からルーターが近いので有線でつないでます。
しめて合計は・・・!
全部合わせて100,096円!
しまった、10万円超えてしまいましたが、端数なのでご勘弁を。
ちなみにポイントをかなり使ったので、実際の支払額は10万円を余裕で下回っています。
2018/11/16追記
メモリは8GBでは足りないぽいです。
動画を編集するともっさりするので、タスクマネージャーで確認したところ7GBぐらい使ってるので。
今日発注したので届いて試したらまたご報告します!
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