ゆるく蓼科山から霧ヶ峰へちぇんじ！

こんにちは。世間は夏休みですね。3連休だしどこか行こうかぼんやり考えてたのですが天気が不安定だしで直前までノープランのまま。そうしてるうちに週末が近づくと連休のお天気はそれほど悪くなさそう。

ただ山の日は高速バスも特急も満席。仕方なく土曜の茅野駅行きの特急あずさを予約しました。1席だけ空いてました。

最初は蓼科山に登ろうと思っていたのですが、前日はつい飲み過ぎて睡眠不足。なんとかアラームで朝4時過ぎには起きたけどねむーい、やる気なーい。えきねっとのオンラインの取り消しはどうやら5時以降でないと出来ないみたい。そうしてスマホをいじってるうちにすっかり目が覚めたので予定通り特急に乗る気になりました。

でもね、蓼科山の標高差をこのコンディションで行ける気がしません。茅野駅から行けるもっと楽な山はないかしら、と探して見つけたのは霧ヶ峰。前に行った時は悪天候でブログ記事にすらしなかった有り様。よし、ここはリベンジしますか。
バスでのアクセスは上諏訪駅からバスで車山肩（前回はこちら）か、茅野駅からバスで車山高原からリフト。リフト楽しそう！

茅野駅はさすが夏休みのピークということで混雑。スタッフの方が方面別に停留所を案内してくれます。北横岳ロープウェイ行き、美濃戸口行きと馴染みのある方面へのバスがあるみたい。

私は白樺湖経由の車山高原行きのバスに乗るために乗車券を購入。現金オンリーでした。

ちなみに蓼科山は同じバスに乗って東白樺湖でバスを乗り換えると登山口に着くから予習にもなりましたよ！

1時間ほどバスに揺られて白樺湖を経由。白樺湖はマイカーがたくさん。アミューズメント施設とかも充実してるみたいで大賑わい。

そこを過ぎて程なくして終点の車山高原へ到着。

まずはリフト券購入の列に並びます。ここではSuicaやクレカが使えます。
片道にするか迷ったけど、茅野駅で往復料金を100円割引するパンフレットを入手していたので往復買った（2400円→2300円。ちなみに片道は1600円）。

リフトはオールドスタイルの4人乗りのフードとかないやつ。夏にはぴったり！

途中で乗り継いで山頂駅へ。

手軽に登れるとあって軽装の方で大混雑。2020年12月にオープンしたというスカイテラスも人がたくさん。

ふむ、よい眺め。

さくっと山頂に。

ここからしばらく下ります。さすが標高2000m弱なのでさわやかです。

湿原エリアに入ると木道が続きます。それにしても天気いいなあ。

軽いピークの蝶々深山へ。

ここから少し下って物見岩へ。

さて。ここに来た時点でかなりへっとり。というのも気温はそこまで高くないものの、日差しがかなり強い。そして霧ヶ峰の最大の弱点はスタート地点から下り続け、最後に登り続けるルートだということ。尾瀬の鳩待峠からのルートも同様だけど、鳩待峠と見晴の間は木々で覆われていて涼しいのよね。それに対して霧ヶ峰は日陰が皆無。地味に体力が削られてる。

本当はここから八島ヶ池湿原まで足を伸ばそうと思っていたのだけど、体力的にも、帰りのバスの時間的にも微妙。下を眺めても湿原は見えないくらい遠そう。